瀧嶋の目Takishima's Eye

瀧嶋 誠司
(株式会社オズペック会長)

大手ゼネコンに入社し、企業留学でMBAを取得した後、経営コンサルタント、教育サービス産業(上場)及び建設系企業(未上場)で取締役を10年経験する。2005年、MBOにより株式会社オズペックを設立し、代表取締役社長に就任。2023年12月より現職。
経営コンサルタント、経営企画・管理、人事・総務、営業・販促・営業管理、企業統治(取締役3社経験、計10年)

#_14待ったなし人口減 縮む国力・・・予想以上の生産年齢人口減少

国立社会保障・人口問題研究所は2023年4月、長期的な日本の人口を予測した「将来推計人口」を公表しました。

2070年の総人口は現在のおよそ1億2600万人から3割減の8700万人に減るとの事です。政府推計はいつも高めの出生率と希望的な外国人流入数を前提に推計される傾向がありますので、多分この数字は最大値と捉えた方がいいでしょう。7000万人台の人口数になる可能性もあります。

生産年齢人口は、なんと4割減の4500万人、50年間で3000万人の働き手が失われる事になります。一方、65歳以上の人口は全人口の4割以上と高止まりします。

外国人の割合も増えるとの推計です。9人に1人が外国人との予想ですが、これは高い入国超過数を前提にしており、近隣諸国も同様の問題を抱えている事を考えると、これほどの外国人が日本くるとは思えません。

働き手4割減で成立する社会を考える時期に来ていると思います。

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(コラム「瀧嶋の目」は、毎週木曜日に更新します。お楽しみに!)

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