水上 雄一朗 (ミナカミ ユウイチロウ)

オズペック設立時からのメンバー。前職では建設コンサルタント会社で人事・採用を担当していた。採用する側としての経験から、書類選考から面接、内定まで採用の流れを熟知する。何が合否を分けるのか、どうすれば合格の可能性が高まるのか、などの具体的なアドバイスは定評がある。

#_10健康に良い「自転車通勤」

久しぶりにコロナ禍から始めたことについて書きます。
それは「自転車通勤」です。きっかけはコロナウィルスの感染3密(密閉、密集、密接)を防ぐこと。また、当時はフル在宅から、週4日のリモートワークになり、週1日の出社であれば自転車で通勤でも良いのかなと思い始めました。今は、週1日のリモートワークで週4日、雨の日以外は自転車通勤しています。

自転車通勤のメリットは、健康に非常に良いことです。ドイツには「トラック一杯の薬よりも1台の自転車」という諺があります。それくらい健康に良いのだと思います。
ウォーキングやジョギングは体重が足に直接かかるため、膝などに負担がかかり故障するケースがあります。
自転車は体重を「ハンドル、サドル、ペダル」に分散することにより、膝の負担が少なく心肺機能の向上になるのが自転車の良い点です。

※写真はイメージです

10年前、1日1食ダイエットで運動もせずに、体重を10キロ落としたことがあります。
その際、健康診断で医者から体重が減ってるのに体脂肪率があまり変わってないと指摘を受け「運動で痩せることをお勧めします」と言われたことがあります。
今は自転車通勤で時速18kmくらい片道60分、往復で120分走行してるので60分あたり428kcal消費。1日往復で856kcal消費してます。
今では、10年前の体重を現状維持しながら、体脂肪率は22%から14%になり、ウエストは88㎝から79㎝になりました。

最後に

今でも自転車通勤を続ける理由は「健康に良い」ただそれだけです。続ける事ができたのは、リモートワークが徐々に週4日、週3日、週2日、週1日と段階的に通勤日数が増えたことです。通勤が週1日から急に週4日になったら電車通勤に戻っていたことでしょう。
先ほどの体脂肪率やウエストも急に減ったわけではなく徐々に良い値になりました。
中小企業も同じで会社を買わない限り、急激に売上や利益は上がることはなく、社長、役員、社員全員の日々の取組み行動によって、その結果が良い値(増収増益)になると思います。

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