水上 雄一朗 (ミナカミ ユウイチロウ)

オズペック設立時からのメンバー。前職では建設コンサルタント会社で人事・採用を担当していた。採用する側としての経験から、書類選考から面接、内定まで採用の流れを熟知する。何が合否を分けるのか、どうすれば合格の可能性が高まるのか、などの具体的なアドバイスは定評がある。

#_08長距離運転「1180km」

年末年始休暇に実家の熊本までひとりでマイカー帰省しました。走行距離は片道1180km。しかも直近2年間ひとりで5回マイカー帰省してます。長距離運転のコツも掴んで楽しく運転してます。

今回は12月28日に仕事を終え23時過ぎに出発です。大井松田付近まで渋滞もなくスムーズに走行してましたが、大井松田ICから御殿場IC区間で事故渋滞。距離にして25Kmを2時間表示。これは深夜のでだしに2時間渋滞ロスは痛手だと思い、大井松田ICで降りる選択。仕事で足柄の現場事務所に行っていたおかげで山道もわかり、前後に走ってる車もいない中、山道を走行していると大きな鹿と遭遇。道路の真ん中にどっしり構えて道をふさいでこちらを見ています。クラクションを鳴らすと車に突進してくる可能性があると思い、鹿が立ち去るまで2分ほど待ちました。その後1時間ほどで御殿場ICの次ぎの裾野ICに乗ることができました。

結局、熊本に着くまでに5件ほど事故渋滞等があり、17時過ぎに到着。もちろん途中で休憩と仮眠しましたが、さすがに18時間超は疲れました。

【長距離運転のコツ】
  1. クルマの少ない深夜時間に出発する。(深夜割引、車量が少ない)
  2. 無理な追越しや過度なスピードを出さない。
  3. 好きな音楽を聴きながら飴やガムを噛む。
  4. チェックポイント(静岡、名古屋、大阪、岡山、広島、山口、福岡)を設定し、その区間で数回休憩する。
  5. ペースの良いクルマの後ろを走行する。深夜は特に後ろを走るとラクですが、不快感を与えないようにある程度の車間距離は保つようにします。
  6. 深夜に大型トラックが列で走行している場合、追越す直前まで走行車線を走る。
    大型トラックが見えた時点や余裕をもって車線変更すると追越す手前でわざと車線変更する大型トラックが多く見られる。(大型トラックの制限速度80キロ、リミッター100キロ)大型トラック同士のランデブー並走走行が始まり、抜かすまでかなりの時間ロスが発生する。その場合、追越し車線の大型トラックのうしろを走るのではなく、あえて走行車線のトラックのうしろを走り、大型トラックの追越しが終わってから車線変更して大型トラックの列を追越します。その後、速やかに走行車線に変更します。

※写真はイメージです

帰りは1月7日の18時過ぎに出発。雪が降るかもしれないので山口県に入ったら太平洋側の山陽道を走行しないといけないと思いながら運転。なぜなら冬タイヤではないからです。毎回、カーナビは行きが山陽道、帰りは中国道を選択します。やはり今回もカーナビは下関JCTから神戸JCTまで中国道を選択。中国道の美祢IC付近を過ぎたあたりから雪がパラツキ、しかも七塚原IC(広島県)から冬タイヤ着用区間もあるため、美祢ICから38Km先の山口JCTから山陽道に入ります。
山陽道は冬タイヤ規制がないものの静岡浜松までの距離にして6割はパラパラ雪の中を走りました。

今回の休憩8回(実家~204km①王司SA:山口県下関市~169km②宮島SA:広島県廿日市~168km③吉備SA:岡山県岡山市~113km④三木SA(給油):兵庫県三木市~106km⑤草津SA:滋賀県大津市~196km⑥浜松SA:静岡県浜松市~86km⑦清水SA:静岡県清水市~85km⑧中井SA(仮眠):神奈川県足柄上郡~53km自宅) 雪の区間①~⑥の休憩回数は今までよりかなり少ないです。いつもなら1時間に1回は休憩してます。また、中井SAから自宅まで残り53Km、仮眠する必要はなかったのですが、早朝の為、内鍵が閉ってたら家に入れません。念のため連絡しましたが既読がないため、90分ほど仮眠して8時過ぎに自宅到着です。

最後に

ドライブレコーダー着用車も多くなり、車間距離も開けて走るドライバーも多くなりました。また無理な追い越しや煽るドライバーも少なくなって以前より走行しやすくなってます。 人材紹介業界も業界ルールがあり、コンプライアンス遵守に努めてより良いサービスを提供したいと思います。

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