オズナビコラムOS-NAVI Column

#_02 オズペック若手コンサルタントのしゃべくり対談
「転職サイトに登録するとき、どこまで書くべき?」

日頃、求職者様、企業様のために奔走しているオズペック若手コンサルタントのN氏とS氏。
これまでの経験をもとに、二人が感じている転職活動のあれやこれやについて気ままに語りあった、しゃべくり対談をお届けします。

N氏

足場メーカーに新卒で入社。
そこでの営業経験により、ゼネコンから地場企業まで業界についての理解を深める。
若い機動力を武器に、きめの細かい対応がモットー。土木を専門としている。

S氏

建築系専門学校卒業後、新卒でハウスメーカーへ入社。
建築技術者として戸建住宅や、大規模修繕工事、設備の新設 等、建築業界に多く携わる。
建築施工管理経験を活かし、ハウスメーカーからゼネコン等の建築分野を専門とする。

N氏

私たちは、転職サイトに登録している人にスカウトメールを送ることがあります。
その際、プロフィール欄にまったく何も書いてない人がいるんですよね。

S氏

すごくもったいない気がします。
簡単でいいので、経歴など、これまでどういった仕事をされてきたのか、ぜひ書いてもらいたいですね。

N氏

それと、転職先の希望ですよね。希望年収とか、正社員で転勤なしとか。
そういう必要最低限のことだけでもあれば、私たちはいろんな提案をさせてもらえるんです。

S氏

転職希望者の方は、あまり詳しく書くと、スカウトメールがたくさんきてしまうと思ってしまうのかもしれませんね。
とりあえず、転職サイトで情報収集をしてみようという方もいらっしゃるでしょうし。

N氏

確かに、スカウトメールは思っている以上に大量に来てしまうかもしれません。

S氏

なので、本気で転職活動をする場合は、専用のメールアドレスを作っておいた方がいいです。転職活動って情報をどれだけ集められるかが勝負だと思うので、大量のスカウトメールもあながち無駄とも言い切れない気がします。

スカウトメールを送る際に意識していることってありますか?

N氏

できるだけ早くアプローチさせてもらうことが一番なんですけれど、それは運もありますしね。通勤中とか昼休みとか、読んでもらいやすいタイミングを想定して送らせてもらうこともあります。

あと、タイトルは重要ですね。転職希望者の方に興味を持ってもらえるようなタイトルになるように、いつも考えてますね。

S氏

なるほど。
私は、なるべく具体的な案件をメールの最初に紹介して、転職希望者の方の時間の無駄にならないように意識してます。

N氏

とはいえ、それも求職者の方のご希望がある程度分かって、初めてできることなんですよね。

S氏

そうですね。
仕事情報ってすごく流動的なので、今日あるポストが明日には決まってしまうということもあります。
なので、事前に履歴書と職務経歴書は簡単でもいいので作っておくことをお勧めします。すると、いいエージェントとめぐりあったときにスムーズに物事が進むと思うんです。

N氏

履歴書と職務経歴書はエージェントに登録する際に必ず求められますからね。
あと、それを作ることで、自分ができることできないことが整理できて、より自分に合った転職先が理解できるようになりますしね。

ところで、オズペックのスカウトメールの返信率って、すごく高いですよね。

S氏

普通3%程度と言われているみたいですけれど、それよりはるかに高いですね。
やはり建設業界に特化しているという強みはありますよね。
求職者の方のご希望さえ分かれば、よりマッチした仕事情報を提供できているということだと思います。

N氏

結論としては、本気で転職をしたいと思っているのなら、転職サイトの登録情報は、これまでの経歴や転職先のご希望など必要最低限は書いていただきたい、ということですかね。

S氏

本当にそう思います。
そうした情報があれば、いろいろな提案をさせていただけるんですよね。
情報が少ないと非常にもったいないと感じてしまいます。

ぜひ、私たちエージェントの力をうまく利用して、よりよい転職活動をしていただきたいと思います。

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